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第4分科会 児童サービス

  


テーマ:「一人ひとり、みんなのために ―求められる養成と研修の充実―」

一人ひとり、みんなに読書の楽しみを伝えるためには、児童図書館員の役割が大切です。児童図書館員は図書館の目的などを理解し、児童資料を熟知し、一人ひとりの子どもに資料を手渡す技術を習得していることが大切です。また、地域や学校など他の機関との連携を進める人材が求められています。そのためには、大学等での養成課程での教育、現場に出てからの各種研修、また、自己研鑽が欠かせません。

分科会では、児童図書館員に求められる養成と研修をテーマに、一人ひとりの子ども、そしてみんなに読書の楽しみを伝えるためにはどうあるべきかを考えていきます。

【発表】島  弘(日本図書館協会児童青少年委員会委員長)

「司書科目「児童サービス論」の変遷と最近の動向」

【基調講演】井上 靖代(獨協大学教授)

「司書科目「児童サービス論」の重要性と課題」

【事例報告】横多 綾(佐賀県立図書館職員)

「佐賀県における児童サービス研究会の取組」

【事例報告】柴山 和美(平戸市立図書館職員)

「一人ひとりの子どもへのサービス 平戸市立図書館の活動」

【発表】廣瀬 美由紀(とらねこ文庫・親子読書地域文庫全国連絡会)

「私が児童図書館員に期待すること ―文庫活動を通して―」

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