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第13分科会 災害と図書館

 

テーマ:「災害と図書館 ~能登半島地震の経験を今後の対策につなげる~」

2024年1月1日に能登半島地震が発生した。このことからも、いつでもどこででも地震や大雨の災害は起こりうることを念頭に置いた図書館での対策が求められている。そこで、能登半島地震の事例を中心に、図書館が被災した場合の対応や、日頃の対策について改めて考える。

まず、過去1年間に発生した災害の事例を振り返る。そして、能登半島地震で被災した図書館の状況を、現場からの報告と現地への調査の両面から検証する。また、災害後に図書館災害対策委員会から発信したメッセージの解説を題材にして、過去の災害から得られた教訓を鼎談の形式で語り合い、今後の災害対策につなげていく。

【基調報告】末次健太郎<図書館災害対策委員会>(伊万里市民図書館)

「この1年における災害と対策について」

【事例報告】堂ヶ口真奈(輪島市立図書館)、上田敬太郎(石川県立図書館)

「能登半島地震 現地からの報告」

【事例報告】加藤 孔敬、西村彩枝子<図書館災害対策委員会>

「能登半島地震 現地調査から見えてきたもの」

【オンライン鼎談】末次健太郎、鈴木 史穂、熊谷慎一郎<図書館災害対策委員会>

「『被災された図書館の皆様へ』メッセージを解説する」

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